患者さんはそもそも「自費=高いもの」ぐらいにしか思っていません。 また、歯の治療は保険で受けるものだと思っている人が9割以上です。 なぜなら、自費という概念があるのは、歯科医院だけだからです。 たとえば、内科や眼科、耳鼻科などで受ける治療は、基本的にオール保険です。 ですので、歯科医院で受ける治療も保険だと思っているのが一般的です。 そのため、患者さんに自費の説明をしなければ、患者さんは自費のことなんて ほとんど頭の中に無いわけです。 |
そこで、多くの医院で登場するのが「補綴コンサル」です。 チェアサイドのモニターでシミュレーションソフトなどを使って説明したり、模型を使って説明したりするのが多いと思います。 ところが、患者さんは歯科医院に来たときには非常に緊張をされていることが多いです。 そのため、いくら上手に説明しても、緊張している状態なのでなかなか聞いてもらえません。 また、最近ではカウンセリングルームを作って、しっかりと説明をするというのが主流になっています。 確かに、説明をすることは非常に大切なのですが、これにも限界があります。 1つ目は、自費の「売り込み」と思われるリスクです。 自分では説明しているつもりで、売り込みのつもりは全くなくても、患者さんがそのように感じてしまうと、「あそこの歯科医院は自費を勧められる」といった悪い噂が流れてしまうこともあります。 2つ目は、コストパフォーマンスです。 自費の見込みのない患者さんに対して説明してしまうと、無駄な人件費が発生してしまいます。 院長自身、一番人件費が高いはずなのですが、なぜかその院長が自費の説明をしてしまっています。 それは、一番自費のことをよく知っているので契約率が高いと思っているからです。ところが、もしこの患者さんが自費にならなければ、その損失は非常に大きいと言えます。その時間を他の治療に充てることもできていたからです。 3つ目は、カウンセリングスタッフを雇用するリスクです。 トリートメントコーディネーターと呼ばれる説明専門のスタッフを導入している医院もありますが、体力のある大規模医院以外の場合、カウンセリング専門スタッフを雇用することは非常にリスクが高いです。 説明の上手なスタッフを雇用すること自体非常に困難ですし、もし仮に見つかったとしても、そのスタッフが辞めたら、自費率が一気に下がってしまう、というリスクも抱えてしまうことになります。 |
そこで、おすすめなのが、補綴説明リーフレットです。 とにかく、自費補綴の場合には、持って帰って比較検討できるツールが一番です。 マンガ小冊子と併用いただくと、さらに効果が高まると思いますので、治療計画の話が終わった段階で、このリーフレットを渡して自宅でよく検討してもらいます。 特に女性の場合には、家族で話し合って決めることも多いため有効なツールです。 そうすれば、興味のある患者さんは、次回来院されたときに自ら自費のことを聞いてきます。そして、そう言った患者さんのみに説明をすれば、「売り込み」と思われるリスクもありませんし、既に前のめり状態ですので契約率も高く、無駄な人件費も抑えられます。 また、ある程度の知識を既に持っている段階で話をするので、非常に理解度が高くなっています。 ただし、自費の補綴物については、医院によって取り扱っている種類や価格が異 なるため、既製のリーフレットなどを用いて説明するのには限界があります。 そのため、この補綴説明リーフレットでは、医院名や価格、医院で取り扱っている補綴の種類などもカスタマイズして印刷できますので、非常にきれいに仕上がります。 自費補綴を増やして自費率を上げたいという先生におすすめです。 |
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※ 領収書の発行は行っておりません。 税務上、銀行振込をもって損金(経費)としていただくことが可能となりますのでご了承ください。 ※ 医院名等をカスタマイズして作成しますので、ご入金後(注文成立後)の医院名、価格、補綴物の種類などの情報の 変更、ご注文のキャンセル、返品には応じることができませんのでご了承ください。 |